動作をイメージしながら

学生時代はエンジン内の燃焼について研究していました。

こんな仕事をしています

ダイカスト製品の加工ラインの立ち上げを担当し、主にマシニングセンタの加工プログラムの作成と動作確認をしています。図面をもとに製品の加工箇所を抽出した後、最適な刃物を選定し、プログラミングしていきます。そしてプログラムをマシニングセンタに反映させ、実際に規格内の寸法で加工できるか確認します。

加工プログラムの作成には、まず図面の記号や数字の意味を理解することが必要です。配線の位置に配慮し、製品と治具などが接触しないよう加工動作をイメージしながら作成していくので苦労することもありますが、自分の作成したプログラムが動作不良なく製品を加工できたときには達成感を得られます。

現在は上司と一緒に加工プログラムの確認作業をしていますが、早く一人でできるようになりたいです。